疲れ→糖分はNG!?
いつもglintをご愛顧いただきありがとうございます!
まだまだ残暑がキツい日があったりで、朝晩と日中の寒暖差が激しかったり…。
更にはコロナ関係による人員問題で仕事量が増えたり…。
なんだかお疲れの方が多い気がしますね。
よく「疲れた時は甘いものを」なんて聞きますよね?
でもこれ、より疲れにつながってしまう事もあるんです!
本日はそんな糖の取り方をご紹介したいと思います!
そもそも何故疲れた時に甘いものが欲しくなるのか?
→体や脳が失ったエネルギーを早く取り戻そうとするためです。
(血液中に糖分を補給できなくなるので血糖値が下がって疲れや脱力感などの症状が出るため)
なんですが、
一度にたくさんの甘い物を摂取すると血糖値が急上昇してその後すぐに急降下する『血糖値スパイク』という症状を引き起こす原因になり、かえってより強い疲労感や眠気を引き起こしてしまいます。
血糖値スパイクは動脈硬化の進行、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクを高める原因にもなるそうです。
でも甘いものを食べないなんて・・・

なので甘いものを摂取する時は以下のことに注意してみて下さい。
○ゆっくり食べる
ブドウ糖の吸収を穏やかにして血糖値の急な上昇を抑えてくれます。
○果物を食べる
果糖は砂糖を使ったものより血糖値が上がりにくく、さらに食物繊維やビタミン類なども一緒に摂取できるメリッ トがあります。
○クエン酸を一緒に摂取する
レモンやオレンジなどの柑橘類や梅干し・お酢などに含まれるクエン酸を一緒に摂取することで効率良くエネルギ ーが作られるようになります。
甘い物で疲れを回復させるためには食べ方や食べるもの、食べ合わせを意識して体や脳を癒してあげて下さいね!